結局、選んでるのも、残るのも「経験」なんだな。
今週のお題「もしも100万円が手に入ったら」
もしも100万円が手に入ったら、℃-uteのコンサートツアーをフル参戦したい。
現実的なことを言えば、お金の問題だけじゃなくて、仕事の問題もあるけれど。
この1年で遠征する機会が増えて、コンサートを楽しむ以外にも、
自分の経験値としても、心の栄養にもなっている気がするのです。
100万円分のモノを買っても、蓄積されるのはそれと過ごす経験。
それならば、元から形のない経験にお金をかけるのも一緒だな、と。
だいたいモノの価値なんて分からなくなるときがある。
1万円のTシャツを買うような感覚を理解できなくて、3000円のTシャツを選ぶ。
100日着れば、1日30円。これを高いと思うか、安いと思うか。
どう思ってもいいけど、こんなの考えてたら何も選べなくなる。
このTシャツを着ていきたい場所があるなら、それがいくらでも構わない。
似合ってるねなんて褒められたら、自分の中で価格以上の価値になる。
どう見られてるか気にしたことも、思い出になるなら、それでいいかな。
瞬間的にそこまで考えているのかは別として、
結局、選んでいるのも、残っているのも「経験」で、
100万円をどう使ったかより、
それを手にした瞬間のことの方が忘れられないかもしれないな。