それでも「続ける」を選びたいと思う理由
こんばんは。更新してない間に、はてなブログのトップページの表示が変わって、まだ困惑がぬぐいきれない私です。ブログタイムマシーン?それより、おすすめ記事って更に表示的なボタンは無いの?ほへほへ~。
いつも私が「辞めたい」とか「辞めた」人に思うことが、朝方、話題に上がっていた記事を見た時、脳裏に浮かびました。
日本でも長く勤めている=能力があるわけではなくなっていますが、それでも私は「続ける」って良いことだと思いますし、評価するべき点だと思っています。
例えば、3年間という期間があって、
その中で「3年続ける」経験は1回しかできません。
でも「新しいことを始める」チャンスは365日×3年あります。
問題なのはその「新しいこと」に制限がある場合。
本当にルールとして年齢制限があるものは迷いの種です。でも、「若いうちが」「今しか」・・・そう勝手に思い込んでいるだけのことも多いのも事実です。
私の周りにも学生時代に辞めた人、仕事を辞めて職を変えた人、もちろんいます。その人自身の人生なので、最後に決めるのは自分です。たぶん中退した彼は、辞めたことで精神的に良い方向に変わってはいて、言ってしまえばまだ自己満足かなと思います。それがどこで変わるかってやっぱり世間に成功を認められた時です。全ては「経験」として称えられます。
私は今、続けることで、凄い目新しいことがある訳じゃないけれど、それでもジワジワと今の仕事が好きだなぁと思う機会が増えています。でも、元来恥ずかしがりだし、友達からの電話もメールで何?と返すような人間です。それが接客の仕事をして、良いお客さんに出会う度に、間違いじゃなかったなと思えてるのです。だから私、今は○年間に1回しか経験できない「続ける」ことを選びたいと思って過ごしています。